DLL "aspnet_counters.dll" のサービス "ASP.NET" の Open プロシージャは、エラー コード 4 で失敗しました。このサービスのパフォーマンス .....

ソース：Microsoft-Windows-Perflib
イベント ID：1008
ソース名：Microsoft-Windows-Perflib
イベント ソース名：Perflib
ログ：Application
レベル：エラー
タスクのカテゴリ：なし
オペコード：情報
キーワード：クラシック


メッセージ：DLL "aspnet_counters.dll" のサービス "ASP.NET" の Open プロシージャは、エラー コード 4 で失敗しました。このサービスのパフォーマンス データは使用できません。

解決方法

もしこのサービスのパフォーマンスデータの取得が不要なら、このサービスのパフォーマンス取得を無効化します。コマンドあるいはレジストリで設定することが可能です。



コマンドで実行する場合


パフォーマンスの一覧を表示して無効化したいサービス名を確認します。


C:\>lodctr /Q



サービス名を指定してパフォーマンスデータ取得無効化のコマンドを実行します。以下ではBITS(bitsperf)の例です。



C:\>lodctr /D:BITS



コマンドを実行し,"disabled"であることを確認します。


C:\>lodctr /Q | findstr -i bits
[BITS] Performance Counters (Disabled)
DLL Name: C:\Windows\System32\bitsperf.dll



再起動します。



レジストリで設定する場合


レジストリでも設定が可能です。以下はPerfNetの例です。"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services"以下で対象のサービスを探してから"Disable Performance Counters"の値を設定します。

以下はPerfNetの例です。

キー：
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\PerfNet\Performance

値：
Disable Performance Counters (DWORD 32ビット値)

1でパフォーマンスカウンタを無効化
0でパフォーマンスカウンタを有効化

OS再起動後に有効となります。

















イベントビューアで関連するログが出力されていないか確認します。

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